2011年05月16日

馬籠宿 恵盛庵の蕎麦

木曽谷口バス停から、ほとんど歩く人を見かけない中山道の
峠道を急ぎ足で歩いて、馬籠の宿には正午前に到着。
まずは観光案内所に行って付近の地図をもらい、
おすすめの昼食のお店を聞いてみたら、
地図の中のお店に丸を付けてくれた。

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そこは坂の宿・馬籠の最も高いところにある
「恵盛庵」という蕎麦屋さんであった。

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お店に入って席に着くと、メニューは壁に貼ってあるという。
なるほど、もりそば、かけそば、山菜そば、やまかけそば…
お、そして私の大好物のにしんそばもある。

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値段を見てみると、山菜そばもニシンそばも1000円。
京都で高い高いニシンそばばかり見ていて、
ほかの蕎麦と同じ値段なら、なんだかすごく安く感じて
木曽に来ているのにニシンそばを注文してしまう。
理性では「山菜や、やまかけ蕎麦にしたほうが馬籠らしいのでは?」
と感じているのだけど、ニシンそばってクセになるんだよね。

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出てきた蕎麦は、丼から溢れるようにニシンがのっけられていた。
麺はいかにも手打ちという風情で太め。
そして、ぶちっぶちっと麺がきれる感じで、長さも短い。
この味、どこかで食べたことがあると思ったら、
熊本県の九州脊梁山地の深い山の中にある五木村にあった
「加藤食堂」で食べていた素朴な蕎麦の味を思い出した。
どちらも素材にこだわり、律儀に蕎麦をうっている
頑固さと一途さが味に出ているのである。

どちらも深い山の中の蕎麦の味である。
ラベル:恵盛庵 馬籠
posted by たよろのとーさん at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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