2009年08月06日

月に吠える

21時前に職場を出て、
昼間の熱気が残るアスファルトの道を歩いて帰る。
南東の空に月が輝き、
その左下に、明るく木星が煌めく。
その周りに雲。

帰宅して調べてみたら、今日は満月。
今朝、雨が降ったので、空気もきれいなのだろう、
月の輝きが実に見事な夜空だ。

tuki.jpg

こんな見事な満月を見て、
萩原朔太郎の詩集「月に吠える」を思い出した。
高校1年生の時に、
宿題の数学のプリントに、
必ず萩原朔太郎の「月に吠える」から
詩が引用されて掲載されていた。
独特な飛び跳ねるような文字。
数学の先生は、作業服のようなジャンバーを着ておられ
いつも雪駄をピタピタいわせ、
細い竹で出来た指示棒を持って教室に来られて、
佐賀弁丸出しで授業をされていた。
当時は、朔太郎の情熱的な詩と、
先生の佐賀弁丸出しの雰囲気とが
何ともミスマッチに思われたのだが
先生の中には、青年の熱い思いを秘めておられたのだろう。

50歳をやがて迎える私は、
当時の先生の年齢を
もう、超えてしまったのだろうか?

「月に吠える」を紐解いて、
15歳のあの頃の蒼い思いを胸の奥から引き出してみよか。
月が冴える満月の夜。
posted by たよろのとーさん at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀西高校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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